手作り指輪の料金と意味
結婚指輪を手作りするとどれぐらいの料金がかかるのか
最近は結婚指輪も手作りできる時代ですが、やはり料金がどれぐらい必要なのかは多くの人が気になるでしょう。
そこで結婚指輪を手作りする場合の料金について見ていきます。
料金は使用する素材やデザイン、工房によって異なりますが、大体10万円前後だと思ってよいでしょう。
ただし、結婚指輪というのはペアで1セットという扱いになるので、実際は20万円前後が相場となります。
素材の中でも高価な方に分類される上に、人気の素材でもあるプラチナやゴールドは料金が高くなる傾向にありますが、プラチナやゴールドでもペアで20万円ぐらいが相場です。
逆にそれほど高価ではない素材を使えば、もっと価格を抑えることができるでしょう。
ちなみにダイヤモンドなど高い宝石をさらに追加すれば、その分料金も高くなります。
しかし、結婚指輪は一生の思い出になる品物なので、あまり料金のことは気にせず、自分たちが好きな素材を使って好きなデザインにする方がおすすめです。
結婚指輪にはどのような意味があるのか
結婚指輪というのは昔から日本にあった文化ではありません。
開国されて明治時代になり、初めて日本に来た文化です。
そんな結婚指輪にもいろいろな意味がありますが、左手の薬指に身に着けることで、私は既婚者であるということを知らせることにもなります。
実際の意味は、円は終わりがない物であり、円状になっている結婚指輪は切れ目のない永遠の愛の証ということなのです。
だからこそ結婚式で愛の誓いをするときに、夫婦で指輪の交換を行うのです。
ただし、国によっては別の意味もありますし、身に着ける指によってもいろいろな意味があるのです。
結婚指輪と言えば左手の薬指というのが定番ですが、左手は迷いが消えて新しいことに積極的に取り組むという意味があります。
薬指には心を落ち着かせてくれるという意味や、愛を発展させるという意味があるので、左手の薬指に着けるのが一般的なのです。