様々な面から支持されている手作り結婚指輪、これから制作したいと検討されている方も多いでしょう。
実際に制作するとなるとどれくらいのお金が必要なのか、どれくらいの期間を見積もっておけば良いのか、不安に感じる方もいるかもしれません。
そのような方に向けて、どのくらいの費用が必要になるのか、価格は？期間は？など手作り結婚指輪の疑問点を確認してみましょう。

まずは費用について、ここが一番気になるという方が多いです。
実際に手作り結婚指輪を作るにあたって、費用は工房によってまちまちです。
例えば価格の安さを追求している工房もあれば、一からの完全手作りを提供している工房もあります。
また仕上がりが早くデザイン重視といった工房もあるため、同じデザインでも工房ごとで大きく価格が異なる場合があります。
しかし一般的な手作り結婚指輪の場合、3万円から10万円程度となっており、より本物の指輪を本来の価格で手に入れられることが多いでしょう。
費用で選ぶ場合には見比べてベース金額が低い工房を選びましょう。

次に期間について工房によっては原型の制作が大きく異なる場合があります。
例えば完全な手作業で行う場合と指輪の原型を制作した上で機械で仕上げるといった場合があるからです。
完全手作業で職人がひとつひとつ仕上げる場合、一般的に期間が長くなります。
ロウやワックスで原型を制作する場合は若干早くできることがあります。
どちらで制作する場合も強度などの心配はないですが、より想いを込めるという意味で手打ちを選択される方もいます。

また工房の規模によって月ごとや年間での制作本数が決まってしまっている場合があります。
そのため比較的余裕がある場合だと4～6週間程度で完成するけれども、予約が混んでおり1ヶ月や1年待ちという場合も考えられます。
そのためまずは工房を見つけて、デザインや納期などを含めて相談してみるのが良いでしょう。
最終的な費用などもはっきりと分かる場合もあるので、迷ったらまず問い合わせてみましょう。