結婚指輪をつけないメンズの言い分
結婚指輪をつけるメンズの割合
一生の愛を誓う結婚指輪。
長く使い続けることを想定してシンプルなデザインを選ぶ人が多いですが、実際に毎日つけている人は少ないようです。
男性で結婚指輪を毎日つけている人はたったの3割。
10人のうちおよそ3人が結婚指輪をつけています。
男性は日頃からアクセサリーを身に着けない人も多いので、納得はできる数字です。
「日頃つけなれていないからこそ、なくしてしまいそうでつけられない」という男性もいました。
また結婚指輪をつけない男性は、仕事のせいでつけられない、という人もいるようです。
例えば重い荷物を運ぶ仕事や、食品を扱う仕事など、指輪が壊れるおそれや衛生面の問題があります。
結婚といえば「結婚指輪の交換」がイメージできるほど、結婚指輪は当たり前の存在ですが、実際に身に着けるとなると、いろいろと問題があるようです。
最初から男性が結婚指輪をつけないことを想定しているカップルだと、女性だけが結婚指輪を購入する場合もあるようです。
男性側のデザインを気にせず好きなものを選べるので、それはそれで素敵ですね。
結婚指輪をはめられなくなったメンズ
「はじめから結婚指輪をつけない」という人もいれば、「当初はつけていたけれど、体重の増減で指輪をつけられなくなった」という男性もいます。
指の太さは年を重ねるごとに変わりますから、結婚指輪のサイズが合わなくなるのは男性だけの問題ではありません。
そこで提案したいのは、左手薬指以外に結婚指輪をはめる方法です。
小指でも人差し指でも、指輪がはまる指に結婚指輪をつけてみてはいかがでしょうか。
結婚指輪を左手薬指につけないといけない、というのはヨーロッパの特定の国の風習です。
ヨーロッパの国の中には結婚指輪を右手につける国だってあります。
このため指輪をつける指を、左手薬指にこだわる必要はないです。
手作りの結婚指輪ならメンズもつけやすい
「既製品の結婚指輪はつけにくいけど、手作りの結婚指輪はつけられるかも」という男性もいます。
ガッツリ結婚指輪というものはなんとなく気恥ずかしいけど、少し武骨な手作り指輪なら、つけていてもそこまで恥ずかしくない、という人です。
アクセサリー作りという話題を提供できます。