結婚指輪は女性のみに!問題はないのか?
結婚指輪は女性のみ
結婚指輪を購入する場合、女性のみでも良いのでしょうか。結論を先に述べると、何の問題もございません。逆に「何が」問題なのか、お聞きしたいぐらいです。
そもそも100組の夫婦がいれば、100通りの事情があります。夫婦2人で一緒に結婚指輪を手にする方もいらっしゃるでしょうが、中には結婚指輪を買わないという夫婦も少なくありません。当然ですが、女性だけ結婚指輪を手にしているという方もいらっしゃいます。女性のみに結婚指輪を手にしたから大問題が起きたという話は、世界各国探してもございません。
夫婦が納得していることが大前提
ただし気を付けていただきたいのは、夫婦がしっかりと納得しているかどうかです。結婚指輪についてよく聞く話が、女性側の意見だけで指輪を選んだというパターンです。男性側の意見には耳を傾けず、女性側が勝手に指輪を選んだというものです。
男性側には男性側の言い分がございます。「女性のみで指輪を購入する」という結論に至ったのには、様々な事情もあったでしょう。しかし男性側にも男性側の事情があるのです。2人が納得した上で、行動に移すようにして下さい。
男の中には女性以上に指輪にこだわりを持つ人もいる
「男性は指輪に興味がない」という意見もございますが、大きな間違いです。確かに指輪に興味がない男性も少なくないのも事実ですが、女性と同じように強いあこがれを持っている人もいらっしゃいます。
もしかすると、結婚指輪にかける気持ちは女性よりも大きいかもしれません。「男は結婚指輪に興味がないから女性だけで指輪を買う」と切り込むのは、あまりにも安直すぎます。
結婚の証
ただ結婚指輪は「結婚をした証」になるので、女性のみに結婚指輪をつけるのは寂しいきもします。そこでお勧めしたいのが、代用品。例えば腕時計やネックレスを「結婚指輪替わり」に使うというものです。男性が愛用することを考えるのなら、腕時計あたりが無難な路線でしょう。
夫婦の形は夫婦それぞれです。何が正解かは、第三者には知る術がありません。夫婦だけが正解を知っているからです。だからこそしっかり話し合い、結婚指輪について今一度しっかり考えてください。