結婚指輪が欲しいのに相手は…
結婚指輪が欲しくてたまらないのに相手は気のりじゃない
特に女性にとって、結婚指輪はまさに憧れの象徴。好きな人と結ばれたのなら、是が非でも左手薬指につけたいものです。しかし男性側にとっての結婚指輪は、ただの「物」です。残酷なことを述べるようですが、どうしようもない事実。
直接「結婚指輪が欲しい」と言えるなら良いものの、自分から口に出しては言えないもの。ではどうすれば相手は分かってくれるのか、検討してみましょう。
結婚指輪に愛着が持てない理由は?
そもそもなぜ、男性は結婚指輪に対して愛着が持てないのでしょうか。色々と理由は考えられますが、根底にあるのは「関心の無さ」でしょう。指輪について、相手は一切合切興味ありません。金属の塊以外の何者でもなく、左手薬指につけたからってどうにも思わないのです。
関心の無い人物の顔を向けさせるのは、大変難しい行為。無理にやろうとすると、大トラブルの元になります。ご自分にはご自分の価値観があるのは、重々に分かります。でも相手には相手の価値観もあるのです。相手の価値観を否定するのは、人生そのものを否定するようなもの。歩んできた人生を否定されたら、誰でも怒ります。
指輪以外のアイテムを使う
結婚指輪について関心がない男性に対して、どう対応すれば良いのでしょうか。あくまでも1つの方法として、指輪以外の物を「結婚指輪」として利用する手があります。実際に指輪以外のアイテムを「結婚指輪」として、用いている夫婦は少なくありません。
代表的なものは、腕時計。腕時計は生活を送る上で、絶対に欠かせない物。また腕時計が好きな男性も大勢いらっしゃるので、前向きに検討してくれる可能性はございます。
相手の声もしっかり聞くこと
相手が腕時計を手にしたからとはいえ、ご自分も腕時計にしなければならないことはございません。「妻は結婚指輪で夫は腕時計」という形をとるのも、1つの方法です。腕時計を例に取り上げましたが、他にもピアス・ネックレス・万年筆を結婚指輪代わりとして使っている夫婦もいます。
ポイントは、相手が何を求めているのか。「結婚指輪が欲しい」という気持ちは分かります。でも相手の声にもしっかりと耳を傾けましょう。