結婚指輪の支払いで折半は嫌だ!どうしたら良いの?
折半はNG
結婚指輪の支払いについて、相手から「折半」を持ち込まれました。本音は「夫となる人に全額支払って欲しい。私の収入では指輪の代金支払いは厳しすぎる」です。しかし、相手から嫌な思いだけはさせたくありません。思わず「YES」と答えてしまいました。
「お金」が関わっているからこそ、大変難しい問題になります。
正直に告げること
まずは正直に「支払いが難しい」と、正直に告げるべきです。相手を思いやる気持ち、傷つけたくない気持ちは痛い程分かります。しかし、結婚指輪だけに限らず全てにおいて「YESマン」になるのも間違っています。
相手からは、良くない反応を貰うこともあるでしょう。ただ何もかも全て相手の思うままに行動すると、指輪どころか結婚生活そのものにも支障が出る恐れがあります。我慢に我慢の生活を強いられてしまうことにもなりかねないため、いつか必ず限界が来てしまいます。
相手の言い分もしっかりと聞く
とはいえ、強く反発して良いとも言いません。相手には相手なりの言い分があるというものです。「折半」を持ち掛けたのには、何か理由があるはずです。理由をしっかり聞いた上で、支払いについてどうするのか2人で相談するようにして下さい。
不安に感じる必要はありません。相手の方は、ご自身が選んだ「運命の人」です。正直に話せば、きっと分かってくれるはずです。
コスパな結婚指輪を選ぶ方法も
相手がどうしても「支払いは折半で」という意見を曲げないのなら、コスパな結婚指輪を選ぶ手があります。
店によっては、意外と手ごろな価格の結婚指輪も揃っているのです。しかもクオリティは、海外の高級ブランド並み。中には品質が酷い結婚指輪もあるものの、1つの「可能性」として捉えるだけでも損はありません。
世の中の夫婦はどうしてる?
なお大手ブライダルサイトが取った「結婚指輪の支払いついてのアンケート」によると、結婚指輪の支払いは夫が全額負担しているケースが過半数を占めていました。
「折半での支払い」は少数派ではありますが、少しずつ増えてはいます。「結婚指輪は全額夫が負担するもの」という考えは、いつしか「古い価値観」と捉えられるかもしれません。